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先日うちのお寺が臨済宗ということを知りました。
禅宗であり、坐禅を大切にする宗派です。

過去に何度か近所のお寺の坐禅会に参加したことがあるのですが
調べてみるとそこも臨済宗のお寺でした。

坐禅会では何種類かのお経を読んで坐禅をするのですが、
時間に限りがあることもありすべてを説明していただくわけにはいかず
最低限の作法だけ教わって坐禅をしていました。

自分の家の宗派を知るために読んだ本が同じ臨済宗だったので
過去に坐禅会で体験したお経や坐禅の意味なども書いてありました。

坐禅の意味

私は坐禅は精神力を鍛えるといった意味合いと考えていたのですが
そもそもは異なり「自身の仏性(ぶっしょう)を自覚する」ための方法なんだとか。

そのつど変化する環境に左右されずとらわれない心を「坐」といい、
自分の心の奥にある仏性の存在を信じることが「禅」である、とのこと。

そういう修行の結果、胆力というか精神力が身につくということでしょうか。
目的と結果を間違えないように、ということですね。
坐禅は武士や武道家と縁が深いというのもこの辺があるのかもしれません。

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