日常.

人間の無意識は個人の心のなかに留まらず、
集団とつながっているという集合的無意識という考え方があります。

それを提唱したのが心理学者のユングであることを最近知りました。
名前はよく見るけど詳しくは知らなかった。

集合的無意識 – Wikipedia

この考え方、一般的には非常識な感覚かと思います。
意識が他の人とつながってるなんて。
でも私は色々本を読んだり自分の体験などから、正しいんじゃないかと思ってます。

例えばアリって単体では子孫を残す機能もなくて、
集団単位で生きていく仕組みになってますよね。
となると、集団としての意識があるというのは納得できます。

飛躍になってしまうかもしれませんが
そう考えると人間だって集団としての意識があって
根っこの部分でつながっていてもおかしくはないなと。

また、それを説明(実証ではなく)するひとつとして
シンクロニシティというものがあります。

「意味のある偶然の一致」というやつで、
例えば20年も会っていない知人の話をしていたら偶然出会ったとかいうもの。
(上司の悪口を言ってたら後ろにいた、とかいうのは違う)

シンクロニシティ – Wikipedia

意識がなんとなくつながっているというだけではなく、
行動レベルでつながりが実現してしまうということです。

人はみんな根っこでつながっていて
潜在意識で実際に影響を与え合っている、と思ったら
心の底をキレイで楽しくしてたいですね。

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