読書.

竜馬がゆく、第3巻再読中。

周りの志士が攘夷と騒ぐ中、
このままでは日本はダメだとは思いつつも
単純な攘夷思想にはピンとこない坂本先生。

千葉重太郎が奸物を切るというのに乗っかって
勝海舟に出会い、世界事情と日本にとっての打開策を聞くことで
自分が進むべき道をついに見出します。竜馬28歳。

何かしなければとモヤモヤ思いつつも具体策が見つからない中、
霧が晴れるかのように道が見えるこの場面に心震えます。

自分と照らし合わせながらいつも読んでいますが
まだ自分はモヤモヤの中。

とはいえ近年少しずつ霧が晴れてきて、
あと一歩ではないかという根拠のない手応えもあったり。

竜馬と勝海舟のような出会いがあれば道がひらけるのか。
それは人との出会いであったり、既知の人との話であったり
何かの本を読むことだったりするのかもしれません。

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