読書.

本にも読みやすいもの、読みにくいものがあります。
1時間もかからずさらっと読めてしまうものもあれば
数日かけて苦心しながら読むものもあります。

先日入手した本で、後者のものがありました。
パラパラとめくってみるだけでもう読むのが大変そう。
というのがこの本でした。

そこでやってみたのが、読み始める前にネットで検索して
実際に読んだ人の書評や感想などを先に見てしまうということ。

読書勉強会で紹介してもらった本を後で読むことがありますが
非常に読みやすいということからヒントを得てやってみました。

アマゾンなどのオンライン書店にはレビューがありますし
その他にもブログに書いていたり、ブクログなどの読書記録サイトにも
レビューを書き込む機能があります。

世の中にはすごい人がたくさんいるもので、
この本の主張などをわかりやすくまとめた上で
自分の意見や感想を書いている人がいました。

原書は100年くらい前にロシアの人が書いたものなので
時代的・文化的な背景理解も必要になりますが
現代の日本人がまとめてくれたものはさすがに読みやすいです。

全体像をぼんやりとでも把握した上でだったので
いきなり読み始めるよりはだいぶハードルが下がった気がします。
難読本は今度からこの手でいこうと思いました。

広島ブログ

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