IT仕事術, 勉強会.

IT利活用の会でのお話。

仕事の効率化について出たネタです。

日本語に変換するためのソフトには
たいてい「辞書登録」として
オリジナルで「かな」と「漢字」の組み合わせを登録することができます。

人名や会社名や地名など、たまに使うんだけど
辞書に登録されておらず毎回変換するのが大変な時に
一度登録しておけば次回からはスムーズに変換できますよ、というものです。

この機能を応用してよく使うフレーズなどを
辞書登録してしまうという方法があります。

僕もメールアドレスやよく使うHTMLタグなどは
辞書登録をして、すぐに入力できるようにしています。

定形の挨拶だったり、住所だったり
何度も手入力するフレーズがあるようなら
登録することを考えてみるのも手かもしれまん。

話題にもなりましたが、登録するフレーズを
実際に使う単語と紐付けてしまうと
その単語を変換したいのに登録フレーズのほうが先に変換されてしまうことが出てきます。

例えば住所を登録するのに「ひろしま」という単語と紐付けてしまうと
普通に「広島」と入力したい時でも
先に住所が変換候補で出てきたりします。

そのため、通常は日本語変換しない単語と
紐付けて登録するのが混乱しないコツです。

例えば、僕はGmailのメールアドレスが長いので登録していますが
「じーめーる」と入力すれば表示されるようにしています。
ひらがなで「じーめーる」と入力・カナ変換することは他にないので困りません。

また、「plb」などひらがな以外の単語も登録できるので
自分がわかるようにしておくこと前提ですが
言葉ではない「文字」を登録しておけばかぶることなく便利です。

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