読書.

ケンタッキーフライドチキンのおじさんとして有名なカーネルサンダースですが、65歳でスッカラカンの状態になってからスタートして世界有数のフランチャイズチェーンを築いた起業家としても有名です。

興味を持って現在カーネルサンダースの本を読んでいます。その中で出てきたのが、カーネルが所属していたロータリークラブのチェック項目です。これらをクリアしていないとビジネスを始めてはならない事になっているそうで、カーネルはこれらを常に意識していたそうです。

1.そのビジネスに嘘偽りはないか。
2.そのビジネスは関係するすべての人に公平なものか。
3.そのビジネスは良好な人間関係を作っていくものか。
4.そのビジネスは関係するすべての人にとって有益なものか。

カーネルは常に自分の提供するものでどれだけ人が喜んでくれるかを考えていたらしいのですが、これらの項目を見てもその事が伺えます。

ビジネスは起業家の努力によって世の中に価値を生み出し、その対価として報酬を受け取るシステムだと私は思っています。その観点から見てこのチェック項目はとても大切だと思います。自分が新たなビジネスを考えた時にはチェックしたいですね。

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