読書.

この本から。

田舎だと生活費、特に家賃がものすごく安いです。
古民家を自己修復とかだと数千円でも可能だとか。

たまに記事になりますが、
定年の時に必要な老後に向けた貯金として
3000万円とか、場合によっては1億とか大きな金額が出ることがあります。

そんなのを出されてしまうと
不安になってしまい、
とにかく働いて貯金するようなメンタルになってしまいます。

稼いで貯金をしておくということも必要ですが
お金をかけなくても生活できるようにするということも
同じ効果が得られますよね。

以前読んだ、電気代月500円で生活している人の本で印象的だったのが
「将来への不安が全くない」ということ。

日常で使うお金が少なければ
当然必要な貯金も少なくなるので
不安に駆られて働き続けるということもなくなります。

老後の不安に備えることは大切ですが
そのためだけに老前の人生を楽しめなようであれば
本末転倒な気もします。

いざとなったら安く生活できる拠点を確保しておくことで
今を楽しめるようにもなるかもしれませんね。

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