田舎の拠点というか秘密基地的なものを作りたいと思っているのですが
その情報収集の過程で見つけた本です。
ライター、カメラマンのコンビが
東京の田舎にあった古民家を勢いで買って
自分たちで修復していく過程が書かれています。
雑誌連載していたものを書籍化したようですが
プロが作るマニュアル本ではなく
素人の体験記なので読んでいて面白い！
ホントに失敗しまくってます。
コンクリで固めた後で穴を開けるのを忘れていてやり直したり
柱が逆だったり、土台が傾いていて全部に問題が出たり。
古民家再生は気が遠くなるほど
たくさんの作業がある大変なものだと分かる一方で、
完璧な仕上がりを求めなければ素人でもなんとかなるかも？と思わせてくれる本です。
読んでいるとワクワクしてきて、
止められなくて朝方まで読み続けてしまったりしました。
自分でも作りたくなってきます。
とはいえまずは場所を見つけないとスタートもできませんので
しばらくはそこですね。
月末に区役所の農村振興の関連の方々とお話できることになっているので
進展があればいいなぁ。
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