関西から広島に移り住んできた方々と
広島人の気質についての話題になりました。
関西と比べて、ということではありますが
こちらに住むことになって感じるのが
人間関係の壁の厚さだそうです。
見知らぬ人とは距離を保ち、
なかなか距離を縮めようとしないのが
県外から来た人の共通印象のよう。
興味深かったのが、広島ではありませんが
お隣の岡山で仕事をした時に聞いた
現地での注意点。
岡山も広島と似たような感じらしいのですが、
その理由が面白い。
岡山は津波もなく、地震や台風も少ないし
大雪などで困ることもあまりない。
そういう恵まれた環境で暮らしてきたので
周囲の人たちと助け合って生きていくという
習慣が発達していない。
ということなのです。
これを聞いてなるほどな、と思いました。
条件としては広島も似たようなものですよね。
周囲の人とのコミュニケーション能力は
たまたま地域ごとで偶発したものではなく
必要に迫られて発達したものだというのは非常に納得しました。
ちなみに、広島の人は距離が縮まるのが非常に難しいけど
一旦縮まると輪の中に入れてもらったようで
非常に心地よい、とのことでした。
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