IT利活用の会でのお話。
3年ほど使っているパソコンが遅くなったとのお話。
不要なプログラムは削除するなどしているものの
速くならないということでした。
これには簡単な解決法はありませんが、
一度クリーンインストールでパソコン購入時の状態に戻してみるか、
ハード的な入れ替えを行いHDDからSSDに変えるかになるかと思います。
昔はパソコンのスペックというとCPUやメモリなどが重視されていましたが
それらが充分な性能になっている近年のパソコンでは
データ保存装置がキーになってきます。
HDD(ハードディスク)は安価で大容量ですが
読み込み・書き込みの速度が遅く
パソコンの動作上でここがボトルネックになっていることが多いです。
それを多少高価ではありますが
SSDに変えることでボトルネックが解消されて
体感スピードがかなり上がるようになります。
実際、僕も2ヶ月前くらいにパソコンの買い替えをしましたが
CPUやメモリのスペックはそれほど変わらないものの
HDDだったものがSSDになったことで劇的に速くなりました。
現在は使い分けとして、普段使うパソコン本体はSSDで高速に使い
たまにしか利用しない写真データなどのバックアップ用外部保存は
スピードが遅いものの安価で大容量のHDDを使うようにしています。
問題は、利用中のパソコン本体のハードをHDDからSSDに乗せ変えるのは
それなりの知識と手間が必要ということです。
思い切ってSSDのパソコンに買い換える、というのが一番かもしれません。
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