先日広島市にて
汁なし坦々麺の人気店があるということで
行ってみました。
19時すぎくらいだったのですが
既に店内は満席。
食券を買って席が空くのを待ちます。
細めの麺でおいしそう。
でも不思議なのが、みんな白いご飯と一緒に食べてます。
大阪のお好み焼きじゃあるまいし、なぜ?と不思議でした。
しばらくして席が空き、食券を出して楽しみに待ちます。
食べ方の説明書きが書いてあり、
とにかく具とだしを混ぜて食べろと。
そして出てきた坦々麺。
言われたとおり混ぜ混ぜして、食べました。
うわっ!きつっ!
四川料理とのことですが、
唐辛子が中々の量で辛い!
しかしそれよりも山椒が大量に入っていて、もうその味しかしません。
あまり辛いものを好まないということもあり
すごく苦手な味でした。
しかも大盛り頼んでしまった。ショック。
残すのがキライなので無理して完食しましたが、
汗はダラダラ出てくるし
あまりのスパイシーさに頭がフラフラしてました。
白いご飯と一緒に食べる意味がわかった。
後で見つけたのですが、
初めての人用に山椒とか半分にもできるらしい。
そっちにしとけばよかった。
その後もお客さんは続々とやってきて早々に売り切れたらしく
その後に来たお客さんに
ごめんね、今日はもう終わりなんよ、とお断りを入れていました。
以前、18時の開店前に外で並んでいるのも見たことがあります。
お持ち帰りで大量に買っている人もいました。
人気店には間違いなさそうです。
味は明らかに万人向けではありません。
食べきることも出来ない人も多いのではと思うほど。
それだけに、同種のお店が大量にできるとは思えません。
競合が出来にくいんでしょうね。
そしてかなり特徴のある味なので好きな人はかなり好き。
しかも他に類似店がないのでかならずリピーターになります。
個人的には好きではありませんでしたが
マーケティングとしてはすばらしいなと脱帽しました。
久々に衝撃を受けた飲食店でした。(いろんな意味で)
あまり良いことを書いていないのでお店の名前は書きませんでしたが
調べたらすぐ見つかると思います。
行く時は覚悟して行って下さい。
私は翌朝のトイレにまで苦しみました。
火が付くかと思った。
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