この本から。
面白い本だったので今週はずっとこの本について。
ネットで有名なニートである
phaさんと、伊藤洋志さんの共著です。
東京に居住しているお二人が
縁あって和歌山の奥地の田舎にも家を借りて
複数の拠点で生活することの面白さを伝えてくれる本です。
基本的に古民家を自分たちで修復して
住んだりシェアハウスにしたりしているのですが
田舎はとにかく家賃が安い。
家は人が住まないと5年で床板が踏み抜けるくらいに痛むらしいので
家主としても誰かに住んでもらいたいというニーズがあります。
さらには住人が自分で家の修復もするということであれば、月数千円で借りれるケースは多数あるとか。
街中で暮らしていると当たり前に思っている
「生活に必要なお金」というのは
田舎で暮らせばそれこそ桁違いで安くなる場合もあります。
こんなスタイルも非常に面白そうです。
近場でこんなことができるところを
探してみたいと思いました。
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