読書勉強会ハヤブクで最近紹介された本です。
1986年に出版されたロングセラーの本ですね。
ハヤブクでも色んな人が紹介してくれています。
面白いのが、同じ本でも人によって紹介する内容が違うこと。
色んな内容が書いてある、ということもあるんですが
人によって、また同じ人でも読むタイミングによって違う発見があるんですね。
だからこそ長く読まれ続けているということなのかもしれません。
先日紹介された内容としては、
読書などのインプットに関する話で
1次情報のストックだけで終わらせてはダメと。
そこから感想や概要などをノートに書くことで抽象化し
自分の中での2次情報にするとのことです。
そこからさらに情報を寝かせておくと、
他の2次情報と組み合わさることでアイデアとなり、
それが3次情報になるということでした。
確かに、何かを読んだ話や聞いた話などをそのまま話すよりも
知識や経験などと組み合わせての話のほうが
そこでしか聞けない面白い話になっている気がします。
1次情報の抽象化、というのはストックになり
長く活かせる資産になりますね。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。