アマゾン、DRMフリーの楽曲を販売へ
米アマゾンも楽曲提供するんですね。
アメリカではiTunesが相当強いらしいですが
どこまで対抗できるのか楽しみです。
また、提供方法も興味深い。
DRMというのはデジタル権利管理ということで、
DRMフリーということはコピーを防止する機能を付けないという事。
デジタルデータは劣化せずにコピーが可能なため
権利を守るため昔からコピーガードが試行錯誤されてきました。
しかし個人でもすごい技術を持った人はいるもので、
コピーガードの新規格が発表された数時間後に
それを解除してコピーできるツールが発表されたりしたこともありました。
そんな経緯もあり技術的には完全な保護が難しいということと、
正当に使用する利用者にとっても不便な面も多いことから
あえてコピー防止を辞める方にビジネスとしての方向性を変えたんでしょうね。
大手企業が新たなデジタルコンテンツの形を模索していくわけで、
今後の流れに大きな影響を与えると思われるだけに要注目です。
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