ウェブのサービスを使うときに
ユーザー登録をするということは一般的です。
システム側からすると登録してもらうことで
個別のユーザーを識別できるため
本人と確認された人に向けて各種サービスを提供できます。
ただ、ユーザーからするとどこへ行っても登録が必要で
IDとパスワードの管理も大変で面倒だというのが
不満なのではないでしょうか。
その不満を解消すべく活動しているのがOpenIDというもので、
ひとつユーザー登録をすれば
その登録により複数のサービスを利用できるようにしようというものです。
これはサービス提供側にとっても助かることで、
個人の認証の部分はそっちにおまかせすることができます。
大切なのはそれを「みんなが使っていること」ですが、
米ヤフーとグーグルが参加しそう。
Google、 BloggerでOpenIDによるログインをサポート
ヤフーがOpenID対応を発表
近い将来サイトごとにユーザー登録ってのは
必要なくなるかもしれません。
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