InternetExplore7がもうすぐ登場です。
登場と言ってもだいぶ前からあったのですが、
自動配布(強制アップデート)が2月13日からです。
ウェブサイトを作る仕事をしているので
その後もIE6を使っている人がどんな風に表示されるか確認するため
使っている2台のPCのうち1台はIE7にならないように
設定をしておこうと思っていました。
そんな時、「頭ん中」の人がちょうどその説明を書くよと言っていたので
助かるなぁと待っていて出た記事がこちら。
なんとややこしい!
ちょろっと設定をいじるだけかと思っていたら
専用のファイルをダウンロードして
コマンドプロンプトですか。
これはかなり敷居が高いですね。
仕事上必要だとかの理由も無く
普通に買ったPCそのままにIE6を使っていた人は
ほとんどみんなIE7に変更されそうです。
このブログのアクセスログを確認したところ、
IEを使っている人の8割以上がIE6です。
この人たちのほとんどが、いつも使っているブラウザが突然変わってしまうことに。
使う側も使い勝手が変わって大混乱ですが、
一番大変そうなのが既存のウェブサイトで
IE6でしか確認しないで作っているサイトです。
いつも自分がIE6を使っていて、ちゃんと表示されているから
みんなにも同じように見えているだろうという事で、
たぶん他のブラウザで表示がおかしいことを知らないんだと思います。
IE6にはバグがあって、正しい表記ではおかしくなることがあるのです。
ただ、IE6のシェアが高すぎてみんながおかしい表記で表示できてしまっています。
それをIE7ではいくらか解消されているのです。
つまり、おかしい表記だけだとおかしくなる。ややこしい。
プロにお金を出して頼んだようなものは大丈夫でしょうが
手作りのものなどは表示がおかいしサイトをたまに見つけます。
多少ずれているくらいなら良いですが、
中にはレイアウトがぐちゃぐちゃだったり
文字が読めなくなっているようなものもあったりするので早めの確認が必要そうです。
とはいえ自分のサイトをIE7でまだほとんど確認していません。
たぶん大丈夫だとは思いますが、おかしいのを発見したら直します。
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