読書勉強会ハヤブクでは持ち寄ったおすすめの本をお互いに紹介し合います。
時間としては約10分程度。
その時間内に書籍の内容紹介や自分の解釈、役に立った情報などを伝えます。
言わばプレゼンテーションを行なっていることになりますが、
先日参加者の方から下記のような相談をされました。
「自分のプレゼンで、上手く出来た!と手応えがある時もあれば
上手くできなかったと残念に思う時もある。
どうすれば毎回上手くできるのか?」
その時にお答えしたのが、
「準備段階で伝えようとする内容の構成を考えておくのが良い」
ということです。
短い箇条書きを並べる程度の簡単なものでも構わないのですが
それを見ただけでも何をプレゼンしたいのかがわかるという
ストーリーが見えるものが良いです。
それさえ準備しておけば軸ができます。
例えプレゼンの持ち時間が短くなったり、逆に長くなったりしても対応できます。
聞く方も、話の枝葉で不明点があっても全体を通しては話が理解できます。
自分のプレゼンは客観的に見ると全く違ったものに見えるので
録画・録音して後で見直すのが良いでしょう。
また、次回ハヤブク夜会では「プレゼン評価テーブル」として
通常の本の紹介の後で、プレゼンそのものに対して
お互いに評価し合うというものを試しにやってみます。
自分では気付きにくい改善点などを
客観的にチェックしてもらえる良い機会となります。
プレゼンについて学ぶ時はこの本がオススメです。
細かいハウツーがキレイにまとまっているので
これを見ながら準備をし、プレゼンを繰り返すのが上達の近道かと。
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