旅行.

現金のお話。

イギリスに渡航する前に両替の情報を調べたら
手数料が高いことを知りました。

為替相場は1ポンド150円くらいですが、
手数料で11円くらいかかるとのこと。
これはちょっと高い。

ということで他の方法を調べてみると
クレジットカードでの現地通貨キャッシングが
そこそこレートが良いということで使ってみることに。

とはいえイギリスは少額でもクレジットカードを使うことが多く
日常でキャッシュを使う機会はすごく少ないです。
旅行中も最初の1週間近く、キャッシュレスで過ごしていました。

目的だったウィンブルドンでのテニス観戦では
チケットでカードが使えないことがわかっていたので
それまでに準備すれば良いと後回しに。

そして直前になって、いざキャッシュを引き出そうとすると
なぜかATMがお金を出してくれません。
理由も表示されないので原因不明。海外キャッシングの限度額も充分あるのに。

結局は予備で準備していた、使用する予定のなかったクレジットカードで試し
1枚はダメだったもののもう1枚でなんとか現金を引き出すことができました。

後日、元々使う予定だったカードで再チャレンジした時は
引き出せたので、カードそのものがダメだったわけではない様子。
限度額まではいつでもいくらでも出せるというわけではないんですね。

クレジットカードも予備を何枚か持っておくべきですね。
持ってきてて良かった。

ちなみに海外キャッシングがお得なレートで提供されている理由のひとつだと思いますが
返済方法は自動的にリボ払いになってしまいます。
月々決まった額だけ支払って、長く利子を払い続けてね、というもの。

カードによっては月の返済設定額の上限が1万円しかないものも。
ぜんぶ返済するまでにかなりの利子になってしまいます。

しかし、この手のものはひっそりと一括返済の方法が準備されています。
問い合わせをしてコールセンターの電話番号を聞き出し、
電話で返済の振込予定日を伝えると金額と振込先口座を教えてくれます。

今回もイギリス滞在中に振込をして即返済しました。
振込後、2・3日程度で借入枠も復活するので
一度限度額に達した後でまた必要になった時にも追加キャッシングできます。

この返済処理では日本国内への電話と銀行振込が必要でしたが
Skypeとネット銀行を使ってイギリスにいながら簡単にできました。
普段からオンラインでなんでもできるようにしておくと便利です。

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