え?いいの?と思ってしまいました。
GAPというファッションブランドのお店に
たまたま立ち寄った時のお話。
入り口で店員さんがクーポンのくじがありますよーと
箱を持って、来店者にひいてもらっています。
みんなが当たる5%オフとかで買わせる気なんだろうなーと素通り。
しかし店内をうろうろしているとみんなそのクーポンを持っており
どんなものかと引いてみると20%オフが出ました。
しかし、安くなったからといって
欲しくもないものは買わない主義なので
ぐぬぬと思いつつこれだけでは買わないぞと我慢。
その後家族と合流し、くじを引くと
なんと50%オフが出てしまいました。
さすがにこれは何か買わなきゃと誘惑に負けちゃいました。
例えば買うものが決まった上でレジにてくじを引いて
何%オフです、とかならまだわかりますが
先に割引が決まってから買い物をさせるとかすごいですよね。
一部商品だけとかではなく、新作も対象ですし
既に値下げされたセール品に対しても
そこからさらに50%オフでした。
GAPは元々、各種値下げがすごいことで有名です。
各店が在庫を売り切ることを重要視しているため
シーズン途中でも定価からどんどん値下げしたシールが貼られていきます。
GAP通の中では、値下げシールの2枚目が貼られてからが
勝負という人もいるとか。
原価はいくらなんだと考えてしまいますが
定価のほうがあって無いようなものなんですかね。
値下げによるお得感を付加価値として提供するモデルなのかと思いました。
見事に乗ってしまいましたが。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。