Kindleのお話。
電子書籍のデータをePubで作成した場合に
実際の端末でどのような形で表示されるかを
確認する必要があります。
そんな時に使うのがamazonが公式に出している
表示確認ソフト、Kindle Previewrです。
下記のように、パソコンの画面上で
Kindle端末での表示を確認できます。
![kindlpreviewer](http://eshima.info/wp-content/uploads/2013/09/kindlpreviewer.png)
手元のePubを開いてみると、
自動的にKindle形式のmobiファイルにコンバートをしてくれます。
デザイン的にはイマイチで、僕の環境では動きがもっさりだったので
最終的な確認作業の時に使うくらいでしょうか。
Kindleの場合はKindle Fire、Kindle Fire HD、Kindle Fire HD 8.9の
3種類の表示をボタンで切り替えることができます。
また、DeviceとしてiOSを選択することもできるので
同様に見れるのかと思ったら
.azkという形式へのコンバートだけして、後は自分で入れて見てね、と出ます。
iTunes経由でこの.azkファイルをiPadのKindleに入れてみると
確認することができました。
ただ、なぜか画像ファイルがコンバートされていなかったのでePubの書き方が何か悪かったのかも。
とりあえず、このソフトを使えば
各端末での表示具合が確認できるということがわかりました。
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