ネットで探しものをしていました。
地元の会社のホームページを見ていたのですが
芸能人に疎い自分でも知っている顔が
トップページのバナーに出ていました。
それほど大きい企業ではないので
どういうことだ?と思ってクリック。
見てみると、ウェブマガジンという形でサイトがあり
雑誌の表紙と連動した形で芸能人のバナー画像が提供されていたようです。
その会社はウェブマガジンの中の記事として出ていました。
しかし、その会社に芸能人が来たわけでもなんでもなく
単にインタビューに答えていただけでした。
これは上手い仕組みですね。
芸能人を企業のイメージガールに採用するとなると
かなりハードルが高いです。
しかし、雑誌のインタビュー掲載であればハードルは下がりますし
顔写真入りのバナーを企業に提供することで
企業側にとってイメージガールの役割をわずかながらでも果たします。
印刷物としての雑誌を作るわけではないので
そこのコストは削減できますし。
いわば分散型のイメージガールです。
複数の企業がサポートする形で
成り立つ可能性がありますね。
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