読書, ビジネス.

この本から。

仕事のステージを上げていくには
本人の努力は当然として、
誰かから引き上げてもらう必要がある。

そのためには、偶然を待つのではなく
引き上げてもらいやすい環境を
意識的に作っていく必要がある。

という本でした。

この中で注目したのが「タグ付け」という考え方。

自分が何者かというのを相手にわかりやすくするために
いくつもの「タグ」を自分で設定し、アピールしていくことが大事と。

わかりやすいところでいうと「何屋」という専門のアピールですが
それ以外でも趣味や夢などを組み合わせて
その場その場で必要なタグを出していくとのことです。

これは僕も結構昔から悩んでいる部分であり
ネット周りで色々と幅広く仕事をしているために
具体的に何をしている人なのかが非常にわかりにくいです。

しかし改めて、人にわかってもらう大切さを認識して
ちゃんと時間をかけて考える必要があることを感じました。

そしてタグ付けに関して重要なのは、
自分のタグのどの部分が相手に刺さるのかは
自分では非常にわかりづらいということ。

色んなタグを色んな場で出してみて
相手の反応を見ながら客観的な評価を確認して
調整していくことが大切とのこと。

ということで、色々とやってみることが重要ですね。
今年は普段行かないような場にも
顔を出してみようと思います。

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