読書.

ダン・ケネディの本です。

◯個の成功法則、みたいなのは世の中にたくさんあるけど
それをたったひとつにまで絞り込んだよ、という内容。

その1個は「大量行動」です。
行動しなきゃなんにもならない。

何か目標地点を設定したとしたら、
そこに至るまでの道のりというか手段は
検討すればいくつも出てくると思います。

そんな時にやってしまいがちなのが
・そもそも手段を検討しない
・誰かが目標地点に連れて行ってくれるのを待っている
・目標地点にいないことに愚痴を言うだけ
・ずっと検討している
・少し試して諦める
などなど。

ダン・ケネディの回答は、
「検討して出た施策を全部同時にやれ」
でした。

どれが正解なんてやってみないとわからないので
悩んだりするより全部やった方が答えがわかるというもの。

当たり前のことですが、
実際にはできていないですよね。

別の本でエッセンシャル思考という本を最近読みまして、
こちらはアレコレするんじゃなくひとつに絞れというものでした。

Amazon.co.jp: エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする: グレッグ・マキューン, 高橋 璃子: 本

これらは矛盾するのかと思いましたが
考えてみると、目指すものを絞るのがエッセンシャル思考であり
そこにたどり着く手法が大量行動ということであれば矛盾しません。

目標を絞り込み、
そこに至るためのチャレンジは手当たり次第に行う。

これを意識して実行していきます。

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