読書は図書館派です。
なければ電子書籍。
家にモノを置かないためです。
先日お会いした方が
自分の事業に関する著書を出されている方でした。
せっかくなので読んでみようと
図書館で検索してみると、
広島市の全部の図書館に本がありいつでも借りれる状態でした。
よほどの人気作でない限り、
通常は1,2冊程度なのでかなり多い。
借りてみると寄贈者はご本人。
自分ですべての図書館に寄贈されているのではないかと。
コンサル的な事業をされている方なのですが
その内容が書いてある本で、
そのノウハウを元に自分で考えてやってみましょうというもの。
もちろん、自分でやるだけではなく
プロに依頼したい時は連絡してね、という
営業ツール的な本です。
つまり、書籍の売上により利益を求めているのではなく
あくまでも利益は本業で稼ぎ、
書籍はそのための営業ツールに特化しているのでしょう。
それゆえ、依頼が来る確率の高い地元エリアの図書館では
いつでもすぐに借りることができるように
全図書館に寄贈されたのではないかと。
著書を出版して終わりではなく
徹底的に活用することを考え実践されているなと
関心しました。
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