広島の一蘭に行きました。
最初に写真撮れば良かったんですが
下は替え玉後の様子。
学生時代に福岡に遊びに行った時には
何度か食べたことがありましたが
広島では初めてで、10年以上ぶりでした。
やっぱり個別カウンターが特徴ですよね。
ラーメンを待っている間に考えていましたが
「味に集中させる」という建前以上に
ビジネスモデルとしての効率化が詰まっているなと感じました。
まず、個別にすることで複数人で来ても
別々の席に着くことになるのでかなり効率化できますよね。
4人席に3人とか2人で座られると、その分機会ロスになります。
また、全てが個別対応になることで
接客上の例外処理がかなり少なくなるため、
オペレーションが単純化され、習熟度の高いスタッフへの依存度が低くなります。
それにより、店舗展開のスピードアップや
人件費の抑制にもなります。
ここまでやれば、「安くて美味しい」も実現できそうですが
そこへきて「高くて人気」ということで
儲かって仕方がないんじゃないでしょうか。
余裕があるだろうから
24時間営業とか、そこで攻めることもできますよね。
僕は飲食経営には詳しくありませんが
飲食経営者の方はどう分析するのか
話が聞いてみたいです。
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