ドイツ, 旅行.

ドイツを10日間ほど旅してきました。

ケルン、リューデスハイム、ローデンブルグ、
ミュンヘン、フッセン、シュトットガルトに行きました。

ミュンヘン駅周辺は緊張が必要な雰囲気でしたが
それ以外は治安も良く、安心して旅ができました。

旅で見つけた、日本と違うところをいくつかご紹介します。

トイレが有料

トイレは基本有料でした。
レストラン、長距離電車の中、空港は無料でしたが
駅の構内、街中などはほとんどが有料。

0.5〜1ユーロくらいが多かったです。
トイレ用にコインを常備してました。

写真 2016-06-06 22 49 20

水が炭酸入り

水道水が飲める国ではありますが
飲水は一応購入していました。

そして、水は炭酸水が基本でした。
最初に買った時には知らずに驚きました。

僕は気に入り、炭酸水の方が良かったのですが
同行者は全員嫌がり、炭酸無しを探すことに。

よく見るとパッケージの写真に泡があるのと無いのがありました。
ただ、当然ですがメーカーによって表記はまちまちなので
聞いて買うか、エビアンなど無炭酸と知っているものを買うかが必要でした。

ゴミ箱がたくさんある

駅でも街中でもゴミ箱がたくさんあります。
大きさが充分ではないケースがありますが
それでもゴミは捨てやすく、便利です。

日本では公共エリアのゴミ箱は減っていますよね。
旅行者には便利でした。

喫煙者が多い

日本で近年激減している、というだけかもしれませんが
街中でタバコを吸っている人が多かったです。

肉屋のソーセージ割合が高い

イメージどおり。

写真 2016-06-03 17 43 43

日曜日は店が閉まる

大きなショッピングの街でも、日曜日には
かなりの割合でお店が閉まっていました。
買い物は土日、というイメージがありますが日曜日はお休みの日なんですね。

消費者としては困りますが
労働者としてはいいんでしょうね。

無愛想な人が多い

ニコニコ話す人というのは少数派でした。
基本が無愛想。
でもネガティブな印象ではなく、わざわざ笑顔を作らないだけ、という印象です。

田舎の駅で電車の乗り方に迷っていた時に
怒った顔のようなオジサンが乗り方を教えてくれました。

その後電車に乗った後も、行き先があっていると確認してくれたり
自分が降りる時に、車掌に僕らが降りる駅を間違えないよう注意するよう伝えてくれたり
すごく親切な人でした。でも見た目はずっと怒った感じ。

レストランでも、眉間にシワを寄せて怒ったような顔で注文を取ったり
頼んだビールをテーブルに置く時に叩きつけるように置く人などもいて、
日本とのあまりのギャップに笑ってしまいました。

レストランで唯一ニコニコと愛想よく対応してくれた女性がいましたが
会計の際に「ドイツではチップはいらないが、払うこともできる。いくら払う?」と
その時だけ真剣な顔で言われて払ってしまいました。

人の違いは文化を感じることができるので楽しいですね。
行く前に持っていたドイツ人のイメージは
大きくは外れていない印象でした。

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