この本から
習慣術の本ですが
この中に刺さる内容がありました。
全体の内容としては「良い習慣を身につけよう」というもので、
そのために必要なテクニックが書いてあります。
何かを習慣化するためには、
意志力を消費することなく行動するというところに
ステップを踏んで落とし込んでいくことが必要。
つまり、毎日の歯磨きのように
何も考えずに淡々と実行できるようにします。
そうすると、毎日の行動を非常にラクにこなすことができます。
一方で、習慣を成長方向に組み立てていたとしても
日々自分にとってラクなだけの毎日を過ごすと
極端な成長は見込めなくなります。
自動化されて意志力を消費しない快適空間を乗り越えて、
いつもより努力しないと乗り越えることのできないハードルを
あえて課すことも重要だとありました。
社会人になったばかりとか、
転職したばかりとかだと日々新しいことの連続で
必死で仕事をしないと毎日を乗り越えられません。
しかし、数年仕事をすると知識・経験も身につき慣れてくるので
いつもとおりのことをやっていれば
それなりにこなせるようになってきますよね。
ラクではありますが
「1年/5年/10年があっという間に終わった」みたいになり
何をやっていたんだろうか、ということにもなりかねません。
仕事でも仕事外でも良いとは思いますが
意識して、今までの自分にはできないことに
チャレンジする環境を作るのが充実した人生には必要かもしれませんね。
自分のことで考えると、
今は秘密基地の開拓が快適空間を超えてのチャレンジかと思います。
道具も知識も無いところからのスタートなので
情報収集から始まり、やってみて、失敗して、疲れてヘトヘトになってを
繰り返しています。
すごく大変ではありますが、
短期間で山とかDIYとかの知識・経験が
急速に身についていることを実感しています。
チャレンジというのは、やっとくもんですね。
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