真面目に考える.

私はいつも頑張らないで頑張る事を常に頭において何事にも取り組んでいます。
「頑張る」という言葉を辞書で調べてみました。

(1)あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。
(2)自分の意見を強く押し通す。我を張る。

「頑張る」のイメージは、1番の「困難に耐えて努力する」というのが非常に強いと思います。そしてそれを美徳とする文化が非常に強いですよね。私も「困難に耐えて努力する」人を見るとすごいなぁと素直に感動します。

でも私はこれが絶対であるとは思わないのです。時には「困難に耐える事」が必要なのは絶対ですが、「困難に直面したら辞める事」もとても大切だと思います。

ただ辞めるばかりでは何もできない子になってしまいますが、生じた困難への対処が「耐える」ではなく「楽しい」と思えるモノは人それぞれ必ずあると思うのです。壁にぶちあたって嫌なら辞めればいい。壁を越えるのが楽しいと思えるモノがあれば続ければいい。そんなスタンスです。

その何かを見つけるのは大変だと思います。私は学生時代から数え切れないくらいの種類のバイトをしてきました。普通のから普通じゃないのまで様々です。遊びも色々やってます。とにかく色々やってみれば、嫌なものを辞めても良いものや好きなものが残ります。

「好きなものを探す努力」だけやってればみんな楽しいのではないでしょうか。それさえすればその内好きなものが見つかり、それに打ち込んで行けます。みんながそんな事ができる社会になれば楽しいのにな。

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