真面目に考える.

みなさん就職活動しましたか?

募集している企業のリストから
自分が興味のある会社を選び
会社説明会を聞きに行って面接を受け
合格したら入社。

私はこの流れに非常に違和感を覚えます。

人生において仕事は非常に重要です。
毎日朝から晩まで自分が携わる事です。
こんなので選んでいいのでしょうか?

企業側にしてもそうです。
毎月給料を払う人材です。
人件費は固定費の中でもかなりウェイトを占めます。

企業活動の中核となるものをこんなので選んでいいのでしょうか?

私が今後人を採用しようと思ったときには
絶対にこんな流れでは採用しません。
というかできません。

これじゃどんな人かわかりませんよね。
面接で数回、数時間話しただけでどんな人かわかりません。

でもこれは仕方のないことでした。
それ以外に方法がなかった。

人を採用したい企業も、就職したい人も
こうやって仕事をするしかなかったのです。

私の理想はこんな感じです。

就職を考えている人は色んな会社に行き
実際の仕事を体験したり身近に置かせてもらったりして
その会社のその部署の仕事を肌で感じます。

できればたくさんの会社を回り、
世の中にどんな仕事があるかを学んだ上で
自分に適した仕事がどれかを考えます。

職種というだけではなく、先輩の人柄や
会社の雰囲気なども仕事をしていく上で重要な要素です。

それらを踏まえた上で希望の会社を選びます。

企業側も何日かの時間をかけて仕事っぷりを見たり
人間性を感じたりした上で
自分の会社に来て欲しい人を選んで採用します。

やはり就職というのは採用される人と
採用する企業とが相思相愛であることが理想です。

この理想は知名度や経営体力のある大手企業でしか
叶える事が出来ませんでした。

でも地元中小企業でも良い会社はいっぱいいるし、
就職したい人の中にも良い人材はいっぱいいます。

それらが結びつく事はお互いにとっても大きなメリットですし、
社会的に見ても非常に生産性の高い事です。

この仕組みのキーポイントは双方の情報のやり取りです。
WEBの得意分野であり、WEBがすべき事ではないかと考えています。

みんなが自分にとっての理想の会社で働くという
やりがいに満ちた社会が出来ればいいな。

という事で、そんな仕組みを作ろうと思います。

しばらく立て込んでるので完成は年末くらいかな。

広島ブログ

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2 Responses to “現状の就職活動への不満とWEBによる解決”

  1. hiro@

    はじめまして。
    いつもひそかに拝見させてもらってます。
    私もこの就職活動という現在のシステムはいろんな可能性を潰しているような気がしています。
    webに限らず学生時代にいかに出会うという機会と経験をするという時間を作ることを提供できるサービスでインターンシップという体裁的なものではなくもっと実のあるものができるのではないかと感じております。
    たまたま私も同じようなことを考えていたのでコメントさせていただきました。

  2. えしま

    >hiroさん
    同じ事をお考えでしたか。
    ちゃんと就職後の仕事がイメージできるような仕組みができれば
    みんなもっと理想の職場で働けるチャンスが得れると思います。