世界的に禅の文化が人気となっており
アルファベットでZENとして広がっているとか。
私の中では「過度な装飾のない本質を捉えたシンプルなもの」みたいなイメージなんですが
具体的何を指すのか、どいういうのが注目されているのか
イマイチわかりませんでした。
書籍「うちのお寺は臨済宗 に「禅文化」としていくつか紹介されていたので
それがヒントになるかもしれません。
そもそも禅は元(中国)から伝えられたものなので日本だけの文化というわけではないと思いますが
日本に入ってきて独自に進化したというのはあるんでしょうね。
建築・庭園
庭園に石と砂で表現する枯山水式庭園は禅文化とのこと。
砂で模様書いてたりするやつですね。
これら庭園とかお寺とかの歴史をもっと勉強したら
京都で色々と見てまわるのが楽しくなるのがわかります。
書・山水画
禅僧は書や山水画も修行としてやっていて
過去の名作も多々あるとか。
いつかはちゃんと書道をしてみたい。
茶道
臨済宗の始祖「栄西」が日本に抹茶を伝えて「茶祖」と呼ばれています。
禅では喫茶は修行の一環として行われていたとのことなので
それで広がったんですね。
その後、堺の商人だった千利休が茶の湯の儀礼を定めて茶道を確立。
茶道はまったく関わったことが無いので
一度やってみたい。
武道
武道と禅の関係は深く、武道をきわめるものの多くは
禅に関わっているとか。
ものごとにこだわらない、などの考え方は
武道と通じるものがある気がします。
私がやっている合気道も
「力を入れてはいけない」というのが基本としてあるので
禅の修行で上達するかも?
まとめ
こうやってリストアップされると、
確かに日本文化として外人さんから注目されそうなものが多いですね。
これらの知識をもうちょっと身につけて
多少でも体験しておけば、
国際交流にも役立つかもしれませんね。
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