某動画投稿サイトでアマゾンの倉庫にレポートした番組を見ました。
アマゾンは本を中心としたネットショップ最大手ですが
通常の大型書店の20倍である800万点の本などを
東京ドーム2個分の面積がある倉庫で管理しているようです。
ネットで注文する側としては
書籍のデータベースにアクセスして購入手続きをして、
クレジットカードで支払うのでほぼ自動。
パソコンでカチャカチャやってたら
勝手に本が届くという作業なので
かなり機械化されたイメージを持っていました。
しかし、その番組を見ると
広大な倉庫の中から商品をピックアップする作業は
アルバイトと思われる人たちが手作業でしています。
よく考えてみると多種多様な商品を
機械でピックアップする仕組みを作るのは
かなりのコストがかかるだろうから人手の方がコストは安そう。
でもそんなこと考えたこともなかったので
その様子を見るとかなり意外でした。
機械を全く使っていないわけではなく、
求める商品が倉庫の中のどこにあるかを探すのは
ナビゲーションの機械を使っていました。
でも持ち歩いている大きなカゴに本棚から手で取って入れてるんですよ。
自分がネットで注文した本もあの人たちが入れてるんだと思うと
なんだか不思議な気分になります。
今後アマゾンで届く商品を見る目がちょっとだけ変わりそうです。
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やのしん
うちの自宅からチャリンコで行ける距離にAmazonの倉庫(市川市)があるのですが、めちゃめちゃでかいっすよ。
全ての商品という訳じゃないと思いますが、amazon.co.jpのDBにある在庫があそこに詰まっているんだろうなぁとしみじみ見てました。
たまに購入するのですが、配送先指定する際に「倉庫まで近所なんだからさ、取りに行くから送料タダにしてくれ」と思うときがあります。
えしま
>やのしんさん
おぉ。倉庫の近くがご自宅なんですか。
それなら確かに取りに行きたくなりますね。