この本から。
自分の行動をコントロールするためには
意志力が必要です。
意志力は筋力と同じように鍛えることができます。
その手段は多くありますが
簡単な方法として紹介されていたのが「瞑想」です。
瞑想を定期的に行うと
行動をコントロールする前頭前皮質や
自己認識のために役立つ灰白質が増加することがわかっています。
「必要なことをやる力」と「不要なことをやらない力」の両方に
効果が期待できます。
瞑想は僕も注目している方法で
自分の習慣としてぜひ身につけたいものだと
前々から思っています。
坐禅に行くこともありますが都合がつかないことが多く
自宅で簡単にする習慣が必要だと感じています。
難しいのが、5分程度でもなかなか時間が取れないというか
やるまでに至らないんですよね。
やらなくても何か目に見えて不具合が起きるわけでもないので。
これも自分の「続かない」項目のひとつなのですが
何かを「続ける」ために瞑想が有効というのは
ジレンマです。
まぁ、他の習慣作りにも有効そうということなので
身に付ける優先順位として上位にし、
モチベーションも高くできそうだというのが収穫でした。
瞑想のコツも色々と書いてありますが
興味深かったのは
「呼吸のペースを1分間に4回から6回までに抑えること」。
呼吸のペースを遅くすると
前頭前皮質が活性化するそうです。
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