最近知ったサイトです。
オンライン上で仕事の受発注するマーケットサービスを
クラウドソーシングと言って複数ありますが
基本金額を500円に絞ったココナラというサイトがあります。
そのサービスそのものは置いといて
成長施策が優秀なサイトだなと思いました。
とりあえず登録してもらう、
登録したら使ってもらうなど
頻繁に利用するまでステップを踏んで利用を後押しする仕組みがよくできています。
こういうのが最近はグロースハックと呼ばれていて
仮説とテストを繰り返しながら
サイトが成長させていくベストな方法を模索する手法です。
初めて使う画面にヘルプが出たりなどは
よくあるのですが、
驚いたのが登録してしばらく経ってから届いたメールです。
その差出人が、サービス運営事務局などではなく
代表者個人からのメールとして届きました。
サービスに対する想いだとかを
個人から個人へのメールとして書かれているのです。
当然自動化されているテンプレートメールですが
これは面白いなと思いました。
事務的なメールはあまり熱心に読まないことも多い中で
個人的なメールとなると
自動メールとわかっていても読んでしまいます。
理念などを書いたページを準備するだけでなく
メールで個人からとして送ってしまうというのは
面白いですね。
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