昨日と同じくこの本から。
興味深い情報がありました。
アメリカの多忙なリーダーたちが、睡眠時間を充分にとっていることを
アピールするようになってきているとのこと。
アマゾンのジェフ・ベゾスなども。
一昔前は、睡眠時間を削って仕事で成果を上げて稼いでいる、
というのが成功自慢のひとつのパターンだったと思います。
それが変わってきているんですね。
日本の仕事文化も「身を粉にして働く」といのが旧来の美徳ですが
若い世代には受け入れられず、世代間ギャップが生じています。
豊かな時代ではボロボロになってまで働く意義が見えないからでしょうね。
そんな中で、ビジネス界のトップが睡眠時間自慢をするのは
非常に良いことだと思います。
人間らしい生活をするって大切です。
「いくら稼いだか」がその人のステータスになるような時代から
「毎日どのくらい寝ているか」がステータスになれば
面白いですね。
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