未来予測本を遅れて読む

2015 年 6 月 3 日読書.

この本から。

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ダニエル・ピンク
三笠書房
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「今後世界はこうなっていく」という
未来予測系の本なのですが
この本の出版は2006年。約9年前です。

発売時期には単に予測を読むということになりますが
時間が経った状態で読むというのも
面白い読み方だと感じました。

当時とはビジネス環境も変わってきているので
予測が当たり、現実になっているものもあれば
まだ形になりそうにない部分もあります。

なぜそれが実現したのか、していないかなどを
考えながら読むことで
現在からの未来予測をする上での良い訓練になります。

表面的なトレンドではなく
根本的な仕組みがどう変化していっているのかをつかめば
大局としては外さない、ということになるのでしょうか。

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