日常.

先週、ANAホテルであった日本酒のきき酒大会に行ってきました。

仕事上でも、プライベートとしても
日本酒に詳しくなりたいと思っている中で
ピッタリのイベントだったので参加。

当日参加で700円でした。
開始後すぐ入ったのですが
もう人でいっぱいでした。

会場は日本酒の蔵元さんがぐるりと囲む形でお酒を提供してくれ、
参加者は好きな所に行ってお酒をついでもらい飲む、という形式。
全部で138種あり、とても全部は飲めません。

入場時に蔵の名前とお酒の銘柄、
精米度や酵母などが書かれたリストをもらうので
それを見ながらアレコレ飲んでみて違いを感じます。

その中で、偶然知人の飲食店オーナーさんに会いました。
日本酒がたくさん置いてあるお店です。

選びきれず迷っていたので
どれを飲んでみたらいいかを聞いたのですが
そこで教えてもらいました。

「ここで飲んで美味しいかどうかも大切だけど、
 結局はどんな食べ物と一緒にどんな飲み方で飲むのか、
 その組み合わせで選ぶもの。

 それがあるからこれだけ色んな種類の
 色んなお酒があるんよ。」

なるほどー、と納得。
ちなみにその人はほとんどのお酒を既に知っていて
その年の出来の確認と、蔵元さんへの挨拶が目的で来場されたんだとか。

そのレベルになると、飲んだだけで
どの食べ物と合わせてどう飲むと美味しいかが
すぐにイメージできるんだろうです。

奥が深いですね。
日本酒通への道のりは、はてしないく遠いです。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


Comments are closed.