マーケティングでよく言いいますが、
商品に対して顧客がお金を支払う時に
何の費用と認識して支払うかを考えるのが大切です。
例えば3,000円のランチがあったとして、
食費として考えると割高に思えてしまいますが
デートで使い意中の人と親密になるチャンスを活かす費用と考えると割安です。
商品・サービスとそれに伴う金額は同じでも
捉え方次第で感覚は全く変わってくるということですね。
前振りが長くなりましたがウチの息子の話。
3歳の息子は色んなものに興味を持ちます。
例えば、洗面所で意味もなく水を大量に出して
シンクいっぱいに貯めてみたり。
飲みきれない量の牛乳をジョッキいっぱいに注いでみたり。
大人からすると「無駄でもったいない」ことです。
つい強制的に止めてしまいたくなりますが
そこはグッと我慢してます。
好奇心を満たす方が重要と考えているからです。
それがもったいない行為であることは伝えて
知識としては認識させますが。
あとは大人の方の対処です。
頭では子供の無駄を許容する判断をしていますが
ジャージャー流れる水を見ていると
モヤモヤしてきます。
そんな時、「水道代」として考えるとイライラしてきますが
「教育費」として考えると激安です。
「もったいない」はお金だけの話ではないのですが
自分を納得させる手段として
教育費予算にするとだいぶ楽になります。
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