前にも紹介した
世界中で使えるSIMカードのGigSky。
世界中で使えるSIMカードGigsky | eshima.info
旅の序盤で２カ国で利用したと書きましたが、
結局３カ国目のドイツでも利用することになりました。
通常海外に旅行に行く時には
国際空港のある大都市に到着するので
そこで現地のSIMカードを購入します。
ただ、今回は飛行機でオランダに到着した後に
電車でドイツに入国することになりました。
ドイツ最初の都市はケルン。
大都市ではありませんが、
そこそこの大きな街でした。
ここならSIMカードもどこでも買えるな、と油断したのがまずかった。
その後観光したり食事をしたりしていると
夜になってしまいました。
そこからSIMカードを買おうと
たくさんあるKIOSK（小さな雑貨店）をめぐるも
閉まっていたり、取り扱いがないところばかり。
最後にようやく見つけたのが事前調査では出てこなかった会社のSIM。
aystarのay yildiz。
まぁなんとかなるだろうと購入しましたが
メッセージがすべてドイツ語で全然わかりません。
ただ、こういうのは公式サイトを見つければ英語版も準備されていて
使い方がわかったりします。
WiFiでネットにつなぎ、公式サイトを見ると対応言語がドイツ語とトルコ語だけでした。orz.
また後で翻訳サイトを使いながらなんとかするかと思ったものの
旅先でそんな余裕もなく、結局ほとんど使えないままでした。
そんな中で活躍したのがGigSkyです。
その翌日、危機的状況になりました。
妻の発熱により当初予定していた船での移動を取りやめ、
急遽予定になかった区間を電車で移動することになりました。
予定駅で一旦降りたものの、
かなり田舎の駅で、駅員もいない無人駅。
どうやって移動して良いものかさっぱりわかりません。
駅周辺を少し歩きまわりましたが
絶対にSIMカードなんて売って無さそうな雰囲気です。
ということで、GigSkyの登場。
割高ですが、タップするだけで
その国でネットが使えるようになります。
もうそのままその後のドイツでもこれを使おうと、
１４日間800MBを4,200円で購入しました。
事前登録していたpaypal口座から支払いは行われます。
ネットにつながればこちらのもの。
行き方を調べ、必要な電車に乗り、乗り換えも行います。
苦労しながらも、目的地にたどり着きました。
また、妻のスマホにもGigSkyを設定していました。
結局は予定していたオランダでの無料分だけしか使いませんでしたが、
はぐれるなどもし何かあった時にもいざとなればすぐネットにつなげれるという状態は
心強かったです。
SIMフリーの端末を持って海外に行かれる方、
現地でSIMカードを調達する予定であったとしても
もしもの時のために事前に購入・設定しておくのもアリかと思います。
ちなみにiPhone版アプリの細かいコツとして。
GigSkyのアプリでいつでも残量確認ができるのですが
ログアウトした状態になり、ログインを求められるケースが多々ありました。
ただ、アプリを一旦終了させ、
改めて起動させるとちゃんとログインした状態で起動されました。
すぐに修正されるかもしれませんが、現時点ではこうなってました。
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