日常.

モスのカフェラテが気に入ってたまに行きます。

レジが見えるところに座っていると、
80歳くらいの方がひとりでお店にやってきました。

それに対応した店員さんが普通は
「こちらでお召し上がりでしょうか?」
と言うところを
「ここで飲みますか?」
と大きな声でいいました。

また、その方がコーヒーを頼んだのだと思いますが
メニューにはマイルドとブレンドがあります。

どちらかを確認する時に
「苦いのと苦くないのどちらにしますか?」
と聞いていました。

言葉としては丁寧ではないかもしれませんが
わかりやすいし聞き取りやすいし、
とても相手のことを気遣って対応をしていました。

お客さんの方が常連で対応に慣れているのか、
そこまでマニュアルができているのか
店員さんが自分の判断でそうしたのかわかりませんでしたが
よくできたお店じゃのぅと関心しました。

こういうお店はまた来たくなります。
でもミルクいっぱいのカフェラテにミルクをつけなくてもいいです。

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2 Responses to “モスでの接客”

  1. かげさん

    いい意味で、マニュアルからの離脱なんでしょうね。いい話だと思いました。マニュアル通りの敬語って、逆に慇懃な感じがしますしね。

  2. 江島

    >かげさん
    そうですね。マニュアルは、それだけでいいやって思ってしまうと
    あんまり感じが良くないと思うので、
    一定レベルまでのスキルを身につける案内書で
    そこまで行ったら後は自分で判断するという使い方が良いかと思っています。
    その点このお店はその辺ができていると思いました。