最近借りて読んだ本でこれはよかった。
「妹たちへ」と題し、仕事で活躍している女性たちから20代、30代の女性達へのメッセージが書かれています。
書いているのは小宮悦子、安藤優子、小池真理子、篠田節子、綾戸智絵、山下久美子などなど。
女性が仕事を意識した時に、結婚や出産、家事育児などとどう向き合うかが問われます。
先輩達はどのように考え、どのように行動してきたのか。
そしてその経験から、若者に対してどのようにすべきかをそれぞれが語っています。
働く女性必読ではないでしょうか。
このタイトルが絶妙で、ホントに自分を妹のように可愛がってくれる先輩方に相談した気になります。
また、男性が読んでも面白いと思います。
男性はずっと働くことがほぼ当たり前として認知されていますが、
そうではない女性が本気で働こうと思ったときにどんな想いでいるのか。
考えたこともない人が多いのではないでしょうか。
頑張ってきた先輩から自分へ向けてのメッセージっていいですね。
これが成り立つのは女性だからでしょうか。
「弟たちへ」って本が男性向けにあっても微妙かな。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。