日常.

財務省が2020年までの国債発行額の長期試算を発表したようです。
借換債発行残高が2016年には700兆円を超えて
2020年には利払い費が17兆円を上回るとのこと。

借換債(かりかえさい:既存の国債償還のために新たに発行される国債)

あまりに桁が大きすぎてまったく実感がないです。
兆の単位で話をされると麻痺してしまいますね。
なんだか大変そうだというのはわかるんですが。

それで思い出したのが、「日本の借金時計」です。
こちらは国と地方を合わせたものでさらに額は多い。

ショッキングなのは恐ろしいスピードで
借金の額がカウントアップされていることです。
こちらは万単位なのでイメージできます。

このエントリを書いている時点での日本の借金は
774兆0828億42401万円
です。

みなさんも一度見てみて下さい。
その時にはいくらになっているでしょうか。

『日本の借金』時計
『日本の借金』時計

このままでは良くないことは明らか。
新時代を築く世代がなんとかせねばならんのですね。
大きなツケを受け取ることになりそうです。

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