Nielsen//NetRatingsが、ページビューでなく、サイト滞在時間に基づいてウェブサイトのランキングを行う手法をとり入れる。
CNET Japan から引用
ネットリサーチの大手が
サイトの利用度計測の軸を「PV(ページビュー)」から
「滞在時間」に変更するとの発表です。
大手が動いた事で今後この流れは加速していくものと思われます。
大規模サイトだけではなく中小規模のサイトでも
これらを基準にサイトの価値を公表していくようになるかもしれません。
ただ、滞在時間と言ってもイコール利用時間とはならないこともあります。
ページを開いている間ずっと見ているという前提でやるのかもしれませんが
タブブラウザが主流となりつつある現在
見てなくてもタブで開きっぱなしにしているサイトは滞在していると認識されてしまいます。
アクセスログのサービスでも滞在時間を計測してくれるものもありますが
何を基準に滞在時間を計測するのかが次のポイントになるのかもしれません。
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