放送とネットのコンテンツについて、社会的な影響力の大きさに応じて段階的に規制する枠組みを作るよう提案した。社会的な影響力の大きさは、(1)視聴者数(2)有料か無料か(3)映像、音声、データの種別--などの基準で分類し、とくに公共性の高いメディアサービスに対しては現在の地上テレビ放送並みに規制するよう求めている。
毎日jp(毎日新聞) から引用
現在の地上テレビ放送並みに規制ということですが
対象は大手メディア企業だけではなく個人も含まれるようになるとか。
実際ネット上では個人運営でも質の高いコンテンツには人が集まり
影響力は大きいのでそれを見越してのことでしょう。
しかし、実際そんなことをやっていいのか、できるのかは疑問です。
日本経済団体連合会、日本新聞協会などは既に反対表明をしているらしいですし
情報を発信する個人、情報を見る個人もそんなことは望んでいないのではないかと。
「2010年の通常国会に提出する方針」とのことなのでまだまだですが、
本気で進めようとするなら大きな衝突が起こるかもしれません。
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やんじ
ネットではTVのように、言動に圧力をかけれないから、
圧力をかけるための規制になるんでしょうね。
規制というより管制になると思います。
そんなことより、犯罪につながるHPやそれを許しているサーバーへの罰則が先だと思います。
江島
>やんじさん
ネットでは圧力かけにくいですよねぇ。