検索連動型広告は検索エンジンにとって一番の収入源だと思いますが、
その部分においてヤフーがグーグルの連動広告と提携するとのニュースが。
とはいえアメリカでのお話。
最初にこれを知ったのはネットではなく朝のNHKニュースでした。
これはネット上は大騒ぎか?と思って色々見ていても
あんまり話題にもなってなかった。
ヤフーは日本でこそ一番強いというイメージがあるものの
アメリカを含めて他国ではそうでもないんですよね。
アメリカではグーグルの方がかなり強いし
中国では百度の方が強かった気が。
アメリカではヤフーがグーグルの広告システムを使わせてもらうとなっても
優位市場である日本ではそんなことにはならないということでしょうか。
ただ、広告を出すユーザーの立場からするとシステムをひとつに統合してくれた方が
何かと便利なんですよね。
広告を出す作業も結構な手間なので、まとめてできた方が楽。
広告配信にしてもオープンソースでの共通インフラを揃えてもらって、
どこに配信するかはチェックするだけでOKとかになったらもっと使いやすいかも。
さらにはインターフェースにしてもいろんな人が自由に開発できたら
すごく簡単でわかりやすいモノもあったり
複雑な処理をできるようなモノもあったりとニーズに合わせて製品ができる。
ウェブの形は色々変わっていくものの
いつかそんな形になるんじゃないかと思います。
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吉原
僕は夕方車のラジオで知りました。
ラジオはYahooがMSに反発してグーグルと一緒になったという論調でしたよ。
江島
>吉原さん
へー、そうなんですか。
組んだことでMSが今度は反発してますね。
色々もめそうです。