社労士の石井さんが本を出されたので
読んでみました。
ストーリー形式でわかりやすく流れをつかみつつ
合間に詳細の説明を入れてある本です。
社会保険などの制度は大切なのはわかっているけど
なかなか手が出ないというか学ぶのがおっくうなものですが
それをすんなり読めるように工夫されているんだと思います。
私は元々この手の制度とか仕組みを知るのが好きなので
詳細部分も含めて詳しく読ませてもらいました。
でもストーリー部分だけを中心に読んでもかなり役に立つと思います。
社会保険はお金を払うばっかりではなく
色々と助けになってくれるものなので
知っておいた方が良いことが多いです。
お金を取られるときは給料天引きや会社側から取るなど
取りこぼしの無いように考えられていますが、
受け取る時は制度を知った上で自分で申請しないといけないんですね。
どんな制度があるのかを知っていなければ
受け取れるお金があっても見過ごしてしまっているかも。
この本で社会保険の概略を頭に入れておけばいざとなって詳細を調べれば良いので
1度読んでおくだけでもかなり違うと思います。
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