IT豆知識.

最近印刷用のちゃんとした文章を作る機会がありました。いつもなら使い慣れたWordで作るのですが、iPadとワイヤレスキーボードを買ったこともありMac用ソフトPagesのiPadアプリ版を購入してみました(10/09/09現在1,200円)。

Wordに不満があるわけではないんですが、普及しすぎててこの文章はWordで作ったんだなとすぐわかってしまうのがちょっと嫌だったというだけの天邪鬼です。

pagesPages – Apple Inc.

事前に使い勝手などネットで調べたんですが、あんまり情報が見つかりませんでした。縦書きができないのが致命的だ、みたいな意見もありましたが私は縦書きすることはなさそうなので関係ないし。とりあえず買ってみました。

macのpagesも使ったことがないので使い方に慣れるまでが不安でした。しかし最初から準備されているドキュメントがチュートリアル型式になっていて、書いてある通りに操作して編集していくと基本的な使い方は10分程度でわかるようになっています。よくできてる。

特性としては画像のエフェクトがさすがに美しいですね。影を付けたり回転させたりトリミングしたりできます。

基本的な使い方がわかったら、新規に文章を作ります。15個のテンプレートが準備されているので自分が今から作ろうとしているものに近いイメージのものを選び、それを編集する形で作ります。もちろん完全な空白から作ることも可能。

チュートリアルが良くできてたのと、それほど多機能ではないことで使い方は1日で慣れました。Wordと比べ、なんでもできるということはありませんが機能が制限されているだけにできないことは諦めるのでさくさく進みます。

高機能で複雑な文章を大量に作る人には向かないかもしれませんが、ちょっとした文章を簡単に美しく作りたいという用途であれば使えると思います。

pagesPages – Apple Inc.

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


Comments are closed.