ばあちゃんが亡くなりました。
９３歳だったので、天寿を全うしての大往生です。
かなり痴呆も進んでいて寝たきりになっていたので
家族みんな覚悟はしていました。
まだギリギリ話ができるころは
ウチに子供ができることをずっと望んでいました。
先日子供が産まれた時にはすぐにばあちゃんに会いに行き、
完全な痴呆状態の中、奇跡的にひ孫の誕生を理解できて
とても喜んでいました。
子供も小さく、その後はなかなか会いに行けなかったのですが
亡くなる前日にたまたま実家に行ったので
ひ孫との再開を果たしていました。
亡くなる前にまたひ孫に合わせてあげれて本当に良かった。
後で思えば、もう一度ひ孫に会ってから逝こうと
ばあちゃんも頑張って待っていたのかなと。
私は母を早くに亡くしているので
ばあちゃんが母親替わりで育ててくれました。
ちゃんと育って大人になれたのもばあちゃんのおかげなので
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、ばあちゃん。天国で家族みんなを見守っててね。
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