ハヤブクという読書勉強会を3年くらいやっています。
カフェやレストランに集まって本を持ち寄り
内容やそこから得たものを紹介し合うというもの。
人から教えてもらう情報もすごく有用ですし
何より人に話をするというアウトプットの機会があることで
自分の読書の質がかなり上がるということを実感しています。
とはいえ実際に会って話をするには時間的にも機会的にも限界があります。
同じ場にいても別テーブルの人の話は聞けませんし、
用事があって来れなかった人が面白い本を知っているということもあるでしょう。
非常にもったいないので
それはなんとかしたいなと思っています。
解決方法としてはソーシャルリーディングの仕組み作りですね。
1人で本を読んで終わり、ではなく
ネットなどを介して多数の人と読書に関する情報をやり取りして
さらに理解を深めたり情報を得たりするというもの。
・ネット書店のレビュー
・書籍のまとめ情報サイト
・iPadなどのアプリ上での書籍情報上へのコメント機能
などが具体例でしょうか。
定義としては幅広いので
実現方法は無限にあると思います。
とはいえ難しいのはどんな仕組みを作るのかということ。
自分が読んだことのある本を知人が読んだらわかるようにする、
くらいでも面白いとは思っていますが
もうちょっと何かできないかと思っています。
実際に会って話をする情報量や体験には劣ってしまいますが
オンラインでもできることってたくさんあるので
その何かを少しずつ貯めていって、いつか具体的な形にします。
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