人の「能力」について話をする機会がありました。
能力には先天的なものと後天的なものがありますよね。
後天的なものは、その人が努力を積み重ねて身に着けたもの。
では先天的なものはどんなものがあるのか。
それが下記の3つがあるねということに。
1.先祖由来のDNA
先祖代々から引き継いできたもの。
生物学的に決まっている生まれつきのものですね。
神の気まぐれ的な能力
あまりお目にかかる機会もありませんが
いわゆる本物の天才というか
家族・親族にもない能力が備わっている/突如として備わるというもの。
親のしつけ
先天的というのに加えて良いか微妙ですが
小さい頃からのしつけによって当たり前にできるようになることは
本人の努力外のことなのである意味先天的と言ってもいいんじゃないかと。
面白いのが、ここに挙げた先天的な能力、
いわば「才能」と言われることが多いものは
本人にとっては当たり前すぎてその価値を認識しづらいということ。
何の意識的な努力もせずに「できてしまう」ことなので
他の人も同様にできると思ってしまいがちだからです。
その価値を認識できるのは
唯一他の人とのやり取りで
相手から価値を認められた時だけ。
与えられた才能は人の役に立つことで花開くような仕組みになっているのでしょうか。
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