読書.

この本読みました。

出版業界・ネットと昔から情報発信を続けてきた著者が
情報のやり取りについての考えを書いた本です。

情報発信というと文章を書いたりということが意識されますが
TwitterでのリツイートやFacebookのシェアなど
既存の情報を拡散する行為も情報発信のひとつです。

興味深かったのが、情報を発信する時に著者が意識することが
それにより「行動を促す」ことだということ。

どこかで行動が起こればそれにより世界が変わります。
読むだけ、考えるだけでは何も変わらない。
そういう意味で世界を変えることを意識しているというのは新鮮でした。

ウェブメディアでは新しい情報ツールが大量に生まれていますが
何か自分なりの哲学を持って利用することで
ツールが変わっても軸ができますね。

広島ブログ

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